日帰り温泉や、一泊二日などでのお泊り温泉旅行の持ち物。
女性や男性の特有な持ち物はもちろんですが、温泉デートでのカップルの持ち物などもあります。そして、国内旅行を充実させるアプリも厳選してみました。
便利なものが多くありますので、参考にして下さいね。
国内旅行と言うと、温泉旅行は定番です。
わたしも、GWやお盆休みなどの長期休暇になると温泉旅行をよくします。住まいが横浜になるので、乗り換えなしで一本で行ける熱海が多いですが…。車でも熱海ばかり…。とは言っても、他の温泉もたまには行きます。
今回は、今年のお盆休みに熱海に行くので(また)、温泉に行くときの持ち物をまとめてみました。わたしが普段、持ち物として持っていくものから、今回この記事を書くにあたり色々調べてみたので参考になると思いますよ。
この中から、あなたにとって必要なものを選んで下さいね。忘れ物ないように。
温泉旅行の持ち物
日帰りでの定番
では、日帰り温泉での持ち物を見て行きましょう。まずは定番から。
タオル類
バスタオル・ハンドタオル・ボディータオルなど。日帰り温泉施設になると、バスタオルなどはレンタルになりますよね。節約するならバスタオルなどのタオル類を持って行きましょう。
歯磨きセット
温泉に入ったら、口の中もサッパリしたいですよね。温泉施設に有料であると思いますが、節約するなら持って行きましょう。
髭剃り
こちらも上と同じく有料になると思います。買ったとしてもソリ心地が悪いカミソリですね。かさばらないので持っていったほうが良いと思います。そして、シェービングローションは現地にないので、必要な方は持ち物の一つとして。
生理用品
一泊などになると特にですが、環境が変わるとホルモンバランスも変わるもの。日程的に不安があれば持っていったほうが無難です。
化粧品 スキンケア用品類
試供品などで使えそうなものを持って行くと便利ですね。日帰り温泉後は、スッキリしたままスッピンで帰りたい強者は不要ですが、ローション程度は最低でも必要でしょう。フル装備の化粧品は要りませんよ。
髪留め
女性の温泉は必須ですよね。ヘアゴムやシュシュでも良いですし、ヘアバンドなどでも良いですよね。
着替え 下着&インナー類
下着とインナーは、日帰り温泉でも着替えたいですよね。洋服に関しては行きと同じで問題無いと思います。
帽子 サングラス
季節にもよりますが、温泉施設のまわりで観光もするなら必要かな。
ウェットティッシュ ポケットティッシュ
かさばらない程度に持って行くと安心です。食べこぼしや汗ふきなどで、あると結構つかいますよね。
薬
常備薬・胃薬・頭痛薬・絆創膏 などがあると安心です。お財布の中に入れておく程度で大丈夫。温泉に行くとテンションが上がりすぎて、食べ過ぎたりはしゃぎ過ぎたりしますよね。痛くなったらすぐ対応出来るように。
デジカメ ビデオカメラ
持ち物の定番です。しっかり充電をして持って行きましょう。思い出は残さないとね。
健康保険証コピー
忘れがちですが持ち物としてほしいのが、健康保険証のコピーです。だれもが温泉に行くのに病院に行くことなんて考えませんが、いざ何かあった時にあると無いのでは全然違います。病院へ行きたいが保険証がないから自宅に帰るまで我慢するか、温泉施設近くの病院へすぐ行くか…コピーで問題ないので一枚持って行って下さい。
クレジットカード キャッシュカード
日帰り温泉でも、非現実的な観光ですよね。予算以上にお金が必要なこともあります。カード類があると安心ですよ。現地に行ってから知る事や気分が変わったりで、行きたい所や食べたいものや買いたいものって結構ありますからね。
温泉旅行の持ち物
一泊二日での定番
では、一泊二日など泊まりでの温泉旅行の持ち物を見て行きましょう。
ハンドタオル
タオル類は、汗拭きなどでも使えるハンドタオル程度で大丈夫。宿泊施設にタオル類はありますのでね。温泉後に濡れたタオルも部屋干しで乾きますから。足りないようでしたらフロントへ連絡すれば貸してくれると思います。
ウェットティッシュ ポケットティッシュ
有ると無いのでは全然違うのがティッシュ関連。かさばらない程度に持ち物としてカバンに入れましょう。毎回コンビニで買うのもモッタイナイですよね。自宅に沢山あるのに。
生理用品
周期が近ければ必ず持って行きましょう。一泊二日などで温泉旅行に行くとホルモンバランスにも変化があるので、突然…「あれっ…」なんて事は結構あります。緊急対応程度は持ち物としてね。
化粧品 スキンケア用品
本格的に持ち物にすると結構かさばりますが、試供品で使えるのをメインに持って行くと帰りには荷物になりません。温泉なのでバッチリメイクまでは必要ないと思いますが、最低限必要な物を持って行こう。
コンタクト用品
コンタクト派の方は必要ですよね。荷物を減らすのであればメガネで温泉旅行に行くのも良いですよ。なるべく面倒な物は持っていかないのがベスト。
髪留め
温泉施設内でかなり使います。ゴムやシュシュやヘアバンドなど、お好きな物を一つ持ち物として持って行って下さい。
着替え
下着やインナー類と共に、翌日の洋服も持っていきますよね。荷物を減らすのであればボトムスは行きと同じでも良いですが、トップスやアウターの着替えは持って行きたいな。
帽子 サングラス
温泉施設のまわりで観光もすると思いますので、帽子やサングラスも。女性の場合は帽子があると髪留め変わりにもなるので便利ですよ。
薬
常備薬・胃薬・頭痛薬・絆創膏などですね。美味しいものを沢山食べると胃が痛くなったり、環境の変化で頭痛になったりする人も多いですよね。財布の中などに何錠か持ち物として入れておいて下さい。
デジカメ ビデオカメラ
思い出は記憶だけではなく、画像や映像でも残そう。
健康保険証コピー
忘れないで下さい。温泉旅行中に病院へ行く事は誰もが無いと考えますが、何かあった時に保険証が無いと本当に困ります。コピーで良いのでご自宅のプリンターで一枚印刷して、持ち物の一つとして入れて下さい。ケガや病気になったら、自宅まで我慢できますか?
免許証
日帰りでは不要だと思いますが、一泊などで宿泊する旅行なら持ち物として下さい。スケジュールを考えてから温泉旅行に行きますが、現地で急にレンタカーを借りて移動したい観光があったりします。地元の人が勧める場所へは行きたいですよね。電車やバスでの移動でも良いですが、田舎は本数が少なく時間のロスがかなり出たりしますのでね。
クレジットカード キャッシュカード
せっかくの温泉旅行!予定外の出費は結構あります。カード類があれば困りません。節約旅行も良いですが、なかなか来れない旅先なら行きたい所へは行く。見たいものは見る。予算オーバーしたら帰ってから節約する。たまには使う事も必要ですよ。
予約確認番号 メール
温泉旅行をネットなどで予約すると、予約確認メールがありますよね。印刷してお持ち下さい。などと書かれていますが、予約確認番号だけ分かれば問題無いと思います。メモしておいても良いですし、スマホでメール確認が出来るようにしておきましょう。
充電器
忘れたら大変です。スマホ・デジカメ・ビデオカメラなどの充電器。見たくても見れない…撮りたくても撮れない… なんて事にならないように。
ガイドブック
計画していた温泉旅行ですから、ガイドブックなどを買われている方も多いと思います。温泉施設にも観光案内がありますが、ガイドブックほど充実はしていないですよね。帰りは捨ててきても良いので、お持ちでしたら持ち物として。
筆記用具
小さなメモ帳とボールペンがあると便利です。観光中に使うこともありますし、部屋を管理してくれる仲居さんへの伝言やメッセージを残すのにも良いですよ。
温泉旅行の持ち物
日帰りでも一泊でも便利な持ち物
では、日帰りでも一泊でも便利な持ち物を見て行きましょう。
小さなバッグや巾着袋(ホテル館内用)
あると便利です。温泉旅館内を移動する事は結構ありますよね。娯楽施設があったり食事が部屋食ではなかったりすると特に。 そんな時に巾着袋などがあると、デジカメを入れたり財布を入れていたりと便利ですよ。
小銭いれ
小銭入れが便利だと思う箇所は、館内で温泉へ行く時ですね。カード類なども入っている財布を持っていくのも不安ですから。そんな時に小銭だけ入れて持っていけば、風呂あがりの飲み物やアイスを買うのも困りませんし安心です。
ビニール巾着袋
ビニール製のエコバックなどでも良いですね。 お風呂に行く時に持ち歩くバスタオルなどをまとめて入れられて、風呂あがりの濡れた物なども入れれるビニール素材の袋がベストです。コンビニ袋に入れてお風呂に行くのもチョットね…。
上着(羽織もの)
季節は関係なく、特に女性は一枚羽織ものがあると安心です。 夏は冷房がきつく風呂あがりに湯冷めする事もありますし、冬は観光途中でもかなり使います。
スリップ
女性はみんな気にすると思います。 温泉施設で用意されている浴衣だと、下着のラインがくっきり出ていたり胸元が開いてしまったりで落ち着きません。一枚スリップでも中に着ていれば安心ですよね。
トリートメント
忘れがちなのがコレ。温泉のアメニティーでリンスなどはあると思いますが、物によっては髪がバサバサになったりします。そんな時は使い慣れているトリートメントを小さな容器に入れて持って行くと助かりますよ。
折りたたみ傘
天気予報で温泉旅行前から天候を調べると思いますが、雨が振りそうなら折りたたみ傘を持って行くと安心です。温泉街や観光地のコンビニでビニール傘でも買えば…と思いますが、場所によってはコンビニすらありませんので。温泉街でもある程度栄えている場所であれば、現地調達でも良いですね。
ベルト
衣類などをコンパクトにまとめる為のベルトです。ベルトが編み込みになっていてサイズ調節が自由なベルトが使い勝手が良いです。持ち物でかさばるのは洋服などですが、帰りにお土産など買うとバッグはパンパン。そんな時に重宝するのがベルト。衣類やタオルをまとめて縛り上げてコンパクトに出来ますよ。
衣類圧縮袋
出来ればあったほうが便利です。トラベル用の衣類圧縮袋がベストですね。衣類を入れてクルクル丸めて圧縮するタイプ。持っていくバッグが小さければ小さいほど、衣類が圧縮されるとスペースが確保でき便利です。帰りのお土産を入れるスペースが出来ます。
こんなので十分です。
デジカメ三脚
デジカメで撮影することが多いと思いますが、誰かに撮ってもらいたくても誰もいなかったりするもの。カップルなどは部屋で2人で撮りたくても撮れなかったり… 家族で温泉旅行に行くと、いつもパパが撮影係だったり… こんなのが一つあるとコンパクトだし便利です。
安くて口コミが良いのを見つけました。
HDMI-Miniケーブル
デジカメとテレビをつないで画像をテレビで見れるケーブルです。日中に観光した画像をテレビにつなげて見れると楽しめます。 カップルでも家族でもですが、人数が多ければ多いほどあると便利ですね。みんなで画像を見ながら夜の宴も良いですよ。
お土産購入者リスト
旅先で考えるより、前もって誰にお土産を買うのか決めていたほうが確実です。忘れることもないですし、余計に買う必要もなくなり節約できますよね。
クリアファイル
温泉旅行に限らすですが、旅先では小さなカタログやパンフレットなどの紙類が結構あります。割引チケットなども現地で貰えたりしますよね。そんな時にクリアファイルがあると便利です。A4サイズのままだと大きいので、半分にはさみで切って持って行くと良いですよ。
S字フック
電車でも車でも、一つあると便利ですよ。温泉施設内で使う事はあまりないですが、移動の時は使えます。荷物をぶら下げたり、ゴミ袋をぶら下げたりと色々使えますね。特に帰りの荷物が重い時には助かります。
温泉旅行の持ち物
現地で用意するもの
では、温泉旅行先で用意すれば良いものを見て行きましょう。
ビニール袋
わざわざ持ち物として持っていく必要はありません。着用した衣類や下着、濡れたタオルなどを入れるために使うようなビニール袋や、ゴミ入れにするような袋は、途中で買い物をしたコンビニ袋で十分。コンビニで一言だけ言えば、大きなサイズでも数枚貰えますしね。
飲み物やお菓子などの食べ物
部屋での飲み物や小腹が空いた用の食べ物ですが、現地で買いましょう。温泉旅行などで行くエリアにしかない食べ物や飲み物もありますし、旅先の名物なども食べたいですよね。コンビニのお菓子だと普段と変わりませんので。
温泉旅行の持ち物
カップルの持ち物
では、一泊などでの温泉デートの持ち物を。
避妊具
近藤さん。温泉旅館にはありませんからね。
消臭スプレー
あなたが女性なら気にする方も多いと思います。便意後の臭いを消すスプレーですね。あなたの後に彼氏が入って…「悪臭が充満している」と言われないように、一本持ち物として持って行くと安心です。
温泉旅行の持ち物
持ち物として不要なもの
では、持ち物として不要なものを見て行きましょう。
ゲーム
日帰りでも一泊でも要らないですよね。一人旅でなければ不要です。移動や夕食後などに時間がありますが、温泉旅行に来ているのですから話すこともあります。考えることもあります。ゲームは帰ってからにしましょうね。
イヤホン
これも要りません。1人の時間を大切にしたい方もいますが、普段なら分かります。持って行くならスマホ用の小さなスピーカーにしましょう。基本的に一人で楽しむものは不要ですね。
温泉旅行の持ち物
国内旅行に便利なアプリ
最後に、国内旅行に役立つアプリをご紹介します。
温泉さがし
このアプリは、温泉の泉質と効能が調べられる事が良いですね。例えば、アルカリ性の温泉で冷え性や神経痛に効く温泉なんだと、行きの移動などでも確認できるので重宝します。あなたが行く温泉街を調べてみてはどうでしょう。
るるぶ
ホテルやツアー検索などで定番のJTBが運営するるるぶですが、観光地のスポットなどの検索も出来きるので便利ですね。温泉街近くで遊びに行くスポットの計画はあると思いますが、予定変更する時などに便利です。
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ポケットマップ
上のるるぶアプリや事前に調べたスポットを、このアプリの地図上でブックマークしておくと良いですよ。行きたい順にまとめておいて行き先を選択すると、ルート検索することも簡単。
コンビニまっぷ
何かと探すことも多いコンビニですが、このアプリで近くのコンビニを探すことが出来ます。温泉旅行先の中には田舎すぎて表示されない事もあると思いますが、一度ダウンロードして表示されればかなり使えますよ。
※追記 有料アプリになったので、無料アプリを追記
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食べログ
ご説明する必要もないと思いますが、旅先でもかなり使えます。お昼ごはんなどは外食になると思うので、旅行で外せないグルメは口コミ最大手の食べログで探しても良いですよね。温泉旅館の人や現地の人に聞いても良いし、迷う所です。
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乗換NAVITIME
こちらも定番です。電車の乗換から運賃や時間などが簡単に調べられますよね。帰りの電車の時間を調べ、その時間までの予定を組んだりと結構お世話になるアプリだと思います。
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渋滞ナビ
車で温泉旅行をする方には良いアプリです。渋滞アプリでは定番になりますが、使いやすく正確だからみんなが使うアプリ。渋滞情報から交通規制まで確認できるので、混雑が予想されるシーズンなら入れておきたいアプリです。
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タイムズ駐車場検索
こちらも車での移動の方は入れておきたいアプリですね。全国にある100円パーキングのタイムズが探せますので、駐車場に困ったら是非。
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道の駅ビューア
電車で温泉旅行に行く方も使えます。温泉旅行でも観光する所が少ない場所もありますよね。そんな時は最寄りの道の駅も楽しい所です。産地の食べ物やお土産も沢山あるので、スポットの一つとして道の駅を探してみては。
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アプリは色々ありますので、行く場所が決まったら先を読んで早めにアプリで検索をしておきましょう。
本当に便利ですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
温泉旅行の持ち物は、行く場所や季節や考え方でも変わると思いますが、気をつけたいのが持ちすぎない事ですね。国内旅行ですから忘れ物があっても何とかなります。
上でご紹介した持ち物で選んで頂いても、どうしても荷物が多くなってしまったら帰りは郵送しても良いですしね。
旅の大変だった出来事も後になれば良い思い出になりますから、慎重になり過ぎないようにして下さい。
旅行で役立つ参考サイト
楽しい温泉を。
ありがとう。aki