眼精疲労の目薬|市販でおすすめ目薬はありません|徹底調査

眼精疲労の目薬 おすすめ 市販

目の疲れで、多くの方が各社で販売されている市販目薬を色々試し、放浪の目薬旅をされていますが、大丈夫ですか?目。

市販薬の目薬で、眼精疲労に効果があって目にも優しい目薬…。ありません。

分かりやすくご説明します。

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今回、わたし自身が眼精疲労とまでは言えませんが、目の疲れが治まりづらくなった事もあり、眼精疲労の目薬でおすすめの品を探すついでに、おすすめの目薬の紹介記事でも書こうと思っていました。

色々調べると、安易に眼精疲労の目薬がネット上で沢山紹介されていましたが、私は市販の目薬を紹介出来ません。

紹介できない事実を色々とご説明させてもらいますね。

眼精疲労の目薬
副作用

眼精疲労の目薬 副作用

まずは、市販目薬での副作用について。

ドライアイになる

ドライアイに関しては、眼精疲労で最も多い症状です。

PC作業中はまばたき回数が減り、1時間に1度の休憩なども出来ないことから目が乾く。改善しようと何も気にせず市販目薬を使うと酷くなるそうです。

成分と言うより目薬が習慣化し点眼し過ぎると、本来持つ涙の分泌機能が低下してしまいます。目薬をさすことで目に潤いを与える事がクセになるので。

角膜にキズが出来る

角膜のキズに関しては、眼精疲労が始まった時にはキズが無かった方でも目薬を利用する事によりキズが出来てしまうようです。

皮膚炎

接触性皮膚炎に関しては、分かりやすく言うと目の周りのただれ。目薬で目が潤い、目の周りに細菌が繁殖して起こるそうです。

充血する

充血は、眼精疲労の症状で多いですよね。抑えようと目薬を利用するのに、使えば使うほど充血してしまう。

細かくは沢山ありますが、市販の目薬を利用するとこのような症状になることがあります。PC作業が多い理由などで眼精疲労になり、市販の目薬をさして改善しようと努力すればするほど副作用などの危険な状態になって行くそうです。

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眼精疲労の目薬
市販目薬の成分に問題あり

眼精疲労の目薬 市販の注意点

上記の副作用などは、配合成分の理由がほとんどです。大きく分けると2つ。

防腐剤

防腐剤ですが、ほとんどの市販目薬に使われています。

目薬を利用するにあたり、開封後も清潔に保てるように細菌を繁殖させない理由で使われています。ですが、上であげた角膜にキズ・皮膚炎のほとんどが防腐剤の理由です。

角膜のキズですが、眼精疲労の方の症状で多いドライアイに目薬をさすと、通常ならば涙で流れるのですが目に留まってしまいます。

防腐剤は、まつげや目薬の差し口の細菌を抑える為にある成分ですので、目の事を考えての成分ではなく、目薬を長く使うための成分。その防腐剤が乾燥した目に溜まる事により、角膜にキズが出来てしまうそうです。

皮膚炎に関しても同じ。目薬を点眼した時に溢れだした成分で目の周りが赤くただれたりするのですが、その理由の1つが防腐剤。

主な成分の名称は、ホウ酸・クロロブタノール・塩化ベンザルコニウムなど。

長く使う為の成分であり、目からすると異物が防腐剤です。

眼精疲労の方でも、目を気にする人が近年では多く防腐剤が入っていない目薬を利用する方が増えました。市販でも防腐剤なしの目薬は少ないですがあります。

眼精疲労に効く栄養素を点眼するのではなく、目に潤いを与え回復を目指す使い方。

この様な商品です。

血管収縮剤

もう一つが血管収縮剤。こちらもほとんどの目薬に使われています。

眼精疲労でもそうですが、目薬を点眼する時の目は充血している事が多くあります。この血管収縮剤は充血がとれる成分。

これが厄介なんです。

わかりやすく言うと、一時的には充血がとれるけど使えば使うほど充血になってしまう。もっと言うと、製薬会社が沢山売りたいから。

根本的に抑えるのでは無く、あくまでも一時的。

充血が気になって目薬を利用する方は、点眼後に充血が治まれば「この目薬は効く」と思うのが普通です。そうなると充血すれば点眼するの繰り返し。

使えば使うほど充血する目になってしまう事も知らずに…。

血管収縮剤を点眼すると、充血している毛細血管などを細くし血流を悪くします。血流が悪くなれば充血は治まりますよね。血が流れないですから。

ですが、充血していると言う事は、本来は血管が太くなり血流をよくし異物を流して改善させようとしています。

それを無理やり血管収縮剤で止めてしまう。

主な成分の名称は、塩酸ナファゾリン・塩酸フェニレフリン・塩酸テトラヒドロゾリンなど。

目薬を利用した人は充血が治まり改善されたと考えますが、一時的。血管収縮剤の効果が無くなれば更に血管が拡張され、また充血が始まり目薬を利用する。

充血→目薬→充血→目薬→充血充血→→→ 目薬購入→製薬会社の売上。

こちらも上の防腐剤と同じで、数は少ないですが血管収縮剤が含まれない市販目薬があります。それが真上のサンテドウ・プラスEアルファ。

ですが、防腐剤は入っていますね。

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眼精疲労の目薬
眼科で処方される目薬は

眼精疲労の目薬 眼科での処方

では、眼科に行くと処方される目薬を見て行きましょう。

ネットで調べるとほとんどの方が「サンコバ」と言う目薬を処方されています。成分には当然ですが防腐剤や血管収縮剤はありません。

眼精疲労で処方される目薬で、ビタミン12が入っています。

ビタミン12はピント調節をする筋肉を改善させる成分で、眼精疲労には必須の成分との事。

上で紹介した、血管収縮剤が入っていない「サンテドウ」にも含まれていますが、成分量が全然違います。わかりやすく言うと、サンコバはビタミン12のみ。

ピント機能が眼精疲労には重要で、その機能を回復させることに専念している目薬とでも言うのでしょうか。

処方されている方のコメントなどを見ると、眼科に行くのが面倒だが改善されている方が多くいるようです。あなたも眼科に行って、診察する所から始めたほうが良いのではないでしょうか。

そしてネット上では、眼科で市販薬を使うならと勧められた目薬があると書かれていました。それが、最初にご紹介したソフトサンティアと言う市販目薬との事です。

YouTubeで眼科専門医の方の動画がありましたので、ご覧ください。 

どうでしょうか。

ネットなどで色々探すと、眼精疲労の市販目薬を色々試し、最終的には目のことを考えて人工的に作られた涙の目薬を利用している方も多くいました。

眼科へ行くのが面倒などの理由があれば、まずは良いかもしれませんね。

その他に、目の疲れで評判が良かったのが目元を温める。

充血している目は冷やすのですが、眼精疲労で充血していなければ温めるのも良いそうですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

色々調べると、やはり眼科で相談し処方される目薬を利用したほうが早いように感じます。

市販の目薬を利用するのであれば、防腐剤・血管収縮剤が入っていない品を最低限選びたいですね。目はとても重要です。素人判断であれもこれもと試すのは自由ですが、何かあった後では遅いので気を付けて下さいね。

その他、目の参考サイト

目の疲れと上手なお付き合いを。

ありがとう。aki

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