赤ちゃんの海水浴はいつから|注意点や大変な所を経験談も交えて

赤ちゃん 海

夏になると海やプールにも行きたくなりますが、赤ちゃんと一緒に海は結構大変なんです。

今回は、赤ちゃんの海はいつから大丈夫なのか、注意点はどこなのか、実際に連れていくと何が大変なのか…などなど。

経験談と育児サイトなどで細かく調べた事を、分かりやすく色々まとめてみました。

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今回は、この記事を書くにあたり4時間程度ネットで調べて一般的に言われている事と、自分の経験談から伝えられる情報を提供させて頂きますね。

調べてみると分かるのですが、みんな不安がいっぱいです。

私も初めて子供を連れて行った時は、悩んで調べて行きましたよ。予想できると思いますが、海はかなり大変です。

まず、しっかり理解してほしいこと

赤ちゃん 海 いつから 理解してほしいこと

この場所だけはしっかり読んで欲しいです。

最初にお伝えしたいのは、赤ちゃんを海に連れて行くのは本当に大変です。

わたしは、9ヶ月の頃に初めて海へ連れて行きましたが、それ以後3歳になる夏まで連れて行きませんでした。そして、何ヶ月からや何歳からなどの正解はありません。一般的に言われている事はご説明していきますが。

もしあなたが「夏だから海にでも行きたいな~」「赤ちゃんも大丈夫かな~」なんて軽い気持ちでしたら、行くのはやめたほうが良いと思います。

赤ちゃんのプールも大変ですが、海は想像以上に本当に大変なんです。

そして、赤ちゃんの皮膚の弱さ、体力の無さ、意思を伝える手段が泣くことしか出来ない。この事を念頭に詳しく説明していきますね。

赤ちゃん 海はいつから
一般的には何ヶ月デビューからか

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では、本題の赤ちゃんの海はいつからかを見て行きましょう。

一般的には早くて7ヶ月からと言われます。

それは、ちょうど7ヶ月にもなると腰も据わりお座りが出来る頃だからです。その時期にもなると体力も少しずつ増えますしね。

質問サイトなどを色々閲覧すると、経験談やアドバイスも多くありました。

海が近いので4ヶ月から連れて行った。なんて方もいれば、おむつが取れる3歳程度までは海へは行かせないほうが良い。などなど沢山の意見があります。

閲覧して目立つのは、0歳児を海に連れて行く人が少ない事と、止めたほうが良いとアドバイスする人の多さ。その理由の多くは、赤ちゃんの体力面の心配と、紫外線の強さの心配、海ならではの大変さ。プラスおむつの問題。になると思います。

そして、育児専門サイトなどでは1歳6ヶ月程度から海水につけることも大丈夫で、2~3歳にもなれば大人と一緒に海に入っても大丈夫などと書かれています。

実際の体験談を閲覧すると、2~3歳程度から遊ばせた意見が圧倒的に多いですね。そして0~1歳児で海に連れて行った人は、大変だったとの意見が目立ちます。

 

わたしの場合は、9ヶ月で波打ち際で遊ばせました。家で水遊びをさせていた事もあり楽しそうにしていましたが、砂は食べるし大変だったのを覚えています。

そして、赤ちゃんのぐったり感。あまりの暑さに赤ちゃんを気にしすぎて、こちらまでぐったりと…。

調べた結果と経験談から言えるのは、2~3歳程度から海へ連れて行くのが一般的で安全になるのではないでしょか。赤ちゃんの成長にもよりますけどね。

赤ちゃん 海はいつから
海デビュー前と当日の注意点

赤ちゃん 海 いつから 注意点 デビューまでの道のり

正直、わたしはここまで自分の子供を考えて海へは連れて行ってませんが、ネット上の育児サイトなどで紹介している順をご説明しますね。

0~1歳児の赤ちゃんを海に連れて行くにはどうしたら良いのか。

1. お風呂やビニールプールで水に慣れさせる

まずはこちらから。

海は大勢の人が楽しむ場所だけあり、赤ちゃんからすると人の多さで驚いてしまうこともあります。そこで慣れていない水遊びをさせて、水に恐怖心が出てしまっては後々大変です。

まず、自宅などで水遊びに慣れさせて下さい。

2. 紫外線の練習

次は、赤ちゃんの肌を紫外線に慣れさせる事。お肌を強くするイメージです。これは普段の服装を少し薄着にして外に出掛けるなどして日差しを少し浴びさす程度で良いとの事です。

3. 海へ行く当日は、体力面を気をつけて

赤ちゃんは特に、海での海水や潮風は想像以上に体力が無くなります。そこで意識的にすることはよく寝かしておく事。そして、海水に浸かる30分前までには授乳などは終わらせておくこと。

4. 紫外線対策

これは私もしっかりやってました。まず、日焼け止めクリームをしっかり塗って下さい。そして、長袖のTシャツと帽子をかぶせる事は必須。海の紫外線は本当に強いので気をつけて下さい。

5. 海の家などの休憩場所から出て、海で遊ぶ時間帯

育児サイトなどでは、どこも10:00~15:00は避けること。と言われています。日の高い時間は日差しや紫外線も強いので避けるとの事です。朝か、帰り際の16:00程度に波打ち際で遊ばせて下さい。

時間を見てわかると思いますが、一番海らしい時間帯はずっと海の家で赤ちゃんと過ごすことになります。

6. 海で水遊びする時間

波打ち際での遊びタイム。1回5分で引き上げるとの事です。それだけ海水と潮風と暑さは赤ちゃんにとって強いと言うことですね。正直わたしは、10分程度は遊ばせた記憶がありますが…。

7. 水遊び後や帰る前に

シャワーでしっかり海水や潮風のベタベタを落としましょう。赤ちゃんの肌には海の潮風や海水は強すぎるとの事。

バスタオルでサッと拭いて、帰ってからお風呂に入れれば良いかな。と考えがちですが、なるべく早くシャワーを浴びさせることが大事だそうです。炎症してしまうこともあるそう。

8. 帰宅と睡眠はできるだけ早く

帰りはどこかで食事をしてから…なんて考えると思いますが、赤ちゃん第一に考えて下さい。帰り際に元気そうに見えてもかなり疲れているそうです。

私の子供の場合は疲れきっていましたけどね。帰りもぐったり寝ていました。赤ちゃんを連れての海の大変さに、こちらもぐったりだったのを覚えています。

赤ちゃん 海はいつから
海に連れて行くと大変なところ

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赤ちゃんを海に連れて行くのが大変なのはイメージ出来ると思いますが、実際に連れて行くとどこが大変なのかを具体的に見て行きましょう。

1. 赤ちゃんの移動

まず移動になります。

電車に乗ってベビーカーで行く方は少ないと思いますが、車で行っても赤ちゃんからすると体力の消耗は結構あります。1時間程度の移動で海に行けたとしても。

わたしの場合は湘南という場所柄もあり渋滞がひどく、海の近くで駐車するまでかなり時間がかかりました。夏の海水浴場は、どうしても渋滞してしまいますよね。行きも帰りもなので、赤ちゃんとの移動は結構大変です。

イメージして下さい。

あなたが4時間程度の時間、日帰りバスツアーなどで座って移動する時の疲労感。車の中でエアコンをつけて快適に移動している感じに大人は思えますが、赤ちゃんからすると1時間程度の移動でも、長旅のような疲労感があると思いますよ。赤ちゃんの月齢にもよりますけどね。

2. 赤ちゃんの海の家事情

次は、休憩場所となる海の家。

砂浜にパラソルを広げて日陰を作り、赤ちゃんと過ごす事だけは止めて下さい。赤ちゃんからすると地獄です。日差しを遮ることが出来る海の家などは利用して下さい。

場所柄にもよりますが、音楽は大音量でうるさく酔っぱらいもいたりして、周りにいるお客さん自体が赤ちゃんに対して理解がある人が多いとは言えません。中には、泣いた赤ちゃんに対して「うるさい」と露骨に態度に表す人もいます。

施設の幼児用プールであれば、赤ちゃんに理解ある人も多く施設内で授乳することも簡単に出来たりしますが、海の家は最初から赤ちゃんを受け入れる事を考えた設計は一切していません。

母乳をあげるのも大変だったのを覚えています。

衛生的とは言えなく、ジメジメしていて蒸し暑いシャワー室かトイレになると思いますが、妻もいつも以上に神経質になっていました。

海の家の従業員の方は親切に対応してくれますが、不便に思う事は沢山あります。シャワーを浴びさせようと思っても、おむつを交換しようと思っても。

3. 赤ちゃんへの日差し

海へ遊びに行けば、波打ち際で水遊びや砂遊びもしますよね。

波打ち際とはいえ赤ちゃんからすると物凄い暑さがあります。夏の海は当然日差しはとても強いですが、海水や砂浜に反射した日差しも強い。

砂浜に赤ちゃんが座れば砂浜との距離が30cm程度しかなく、照り返しの暑さは普通じゃありません。夏になるとアスファルトからの反射熱でイヌが日射病などになってしまうのと同じ。

海に行ったら是非やってみてください。波打ち際や砂浜でうつ伏せになり、照り返しの暑さがどれだけあるか。

我が家では、日焼け止めを塗り帽子をかぶせ、海の家から出て波打ち際で遊ばせる時には長袖のTシャツを着させたまま遊ばせた事もあり、日焼けは少なかったです。

ですが、海の家にいてもとにかく暑いので途中はぐったりしていました。当然水分補給は細かくさせたり、なるべく涼しくいられるように扇子であおいだりはしていましたが、あの暑さですからね。

イメージして下さい。

サウナで10分程度汗を流した時の事を。砂浜に出た赤ちゃんからすると、そのぐらいの暑さの感覚になると思います。

そして、日中の真夏に自宅のエアコンをつけないで生活する事を。海の家にいる赤ちゃんは海風があっても、そのぐらいの感覚かもしれません。

4. 赤ちゃんの皮膚の弱さ

赤ちゃんですから皮膚が弱いのは当然です。

大人と比べると赤ちゃんの皮膚の強さは3分の1程度と言われます。プルプルしている肌に強い紫外線を浴びるとどうなるのか。

熱が出て肌が赤くなり、水ぶくれになることもあります。それなりの時間、直射日光を浴びればですが。

実際に海に行くとあまりの暑さに、日陰にいれば紫外線から守れているかも分かりません。砂浜の反射も多いですからね。何度も日焼け止めクリームを塗って、Tシャツなどを着させてと… 途中で楽しんでるのか分からなくもなってきますよ。

5. 免疫力の無さ

そして、免疫力の無さ。

海水浴が出来る海はどうでしょう。キレイでしょうか。私の地元のエリアはお世辞でもキレイとは言えません。

砂や海水を口にしてしまい、赤ちゃんからすると初めての細菌が体内に入るとどうなるでしょう。想像して下さい。

かなりの確率で、波打ち際で遊ばせていると砂を食べてしまうと思いますよ。我が子はパクリと… その後はご想像にお任せします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、早くて7ヶ月からと言われる程度から、1歳児の赤ちゃんを海に連れて行く事を想定に書いた所も多くあります。

赤ちゃんの事を第一に考えて海にいるトータル時間を3時間程度に短くし、紫外線対策をして5分遊ばせて1時間休憩を3セット程度にし、すぐ帰ってくる事を心がければ楽しめるかもしれませんね。

わたしの場合は5時間程度いましたので。

海が少し不安なようでしたら、施設の幼児用プールの方が無難だと思います。海と注意点は似ていますが全然楽ですよ。

その他、夏の赤ちゃん参考サイト

海は、短時間勝負がおすすめ(笑)

ありがとう。aki

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