赤ちゃんのおくるみ時期|いつまで…何ヶ月までに卒業はナイ

赤ちゃん おくるみ いつまで

すやすやと寝てくれるようになった、おくるみ。

期間はいつまでなの? みんなはどうしてるの? 卒業したらどうやって寝かせるの? などなど、ママの不安の解決を色々まとめました。

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毎日、初めての事だらけで大変ですが、可愛い赤ちゃんの為に頑張っているママの不安の解決になればと思います。

  • おくるみで寝てくれるようになったが、何ヶ月までおくるみなの?
  • もう◯ヶ月だけど、まだおくるみで大丈夫なの?

色々な不安が、今はあると思います。少しづづ不安を解決していきましょう。

おくるみ みんなの不安

おくるみ いつまで 不安

2人目の赤ちゃんにもなれば、だいぶ理解も深まりますが1人目は大変です。どこのママも。みんなの不安を見て行きましょう。

  • もう4ヶ月だが、いつまでおくるみするの?
  • 赤ちゃんにとって苦しくないの?
  • おくるみ無しでは、先々寝れなくなるのでは?
  • 運動機能などの発達に、遅れがでるのでは?
  • 卒業してからの寝かしつけ、どうするの?

などなど。みなさん色々な心配をしています。

ネットで調べると『おくるみは3-4ヶ月まで』などの情報も多くあり、その時期になれば心配するのも当然です。おくるみで寝かしつけが楽になった分『卒業してからが大変そう』と考えるのも普通ですよね。

不安や疑問を一つづつ見て行きましょう。




赤ちゃん おくるみの時期

赤ちゃん おくるみ いつまで 時期

まずは、おくるみは何ヶ月まで? を。

結論から先に言うと『赤ちゃんが嫌がるまで』いつまでとハッキリと言うことはなく、個人差があります。6ヶ月で卒業の子もいますし、3ヶ月で卒業の子も。

卒業のタイミングは簡単です。

おくるみをしても赤ちゃんが、今までのようにおとなしく寝ることがなくなってきます。手足の力がついてくると、おくるみを窮屈そうにし暴れてきます。おくるみをしていると泣きます。

細かな動きは他にもありますが、こんなタイミングで卒業させれば問題ありません。期間を気にしていれば次第に、赤ちゃんのほうから『やめてくれ』のサインがあります。そこが止め時です。

よく『4ヶ月が止め時』と言われるのは、おくるみで抑えている、モロー反射の終わる時期が一番多い時期に合わせて言われます。詳しくは、モロー反射はいつまでか?新生児・赤ちゃんの動画も一緒にで確認して下さい。

モロー反射だって、個人差がすごく大きいですからね。おくるみの時期も個人個人差があっても問題ないですよ。




おくるみは苦しくないの?

赤ちゃん おくるみ いつまで 苦しい

次の疑問を見て行きましょう。苦しくないのか?

苦しいサインを赤ちゃんが出せば、苦しい事になります。ですが、おくるみですやすや寝ている赤ちゃんは、苦しいどころか落ちついて安心しています。

あなたが落ち着くリビングでくつろいでいるのと同じ。赤ちゃんのリラックス方法です。

あなたのお腹にいた時と同じような圧迫感が安心感をあたえ、すやすや寝てくれると言います。お子さんによっては、小学生になっても自分で布団を巻きつけ寝る子もいるぐらいですから。

苦しくない。むしろリラックスして深い眠りに入っています。




運動神経などの発達は遅れないの?

赤ちゃん おくるみ 運動神経

ぐるぐる巻きにされている赤ちゃんを見ると『運動神経などの発達が遅れるのでは?』と心配にもなりますよね。これには色々な意見もあります。ですが、中南米では昔からの子育て方法で、今では世界的に広まっているそうです。

1歳程度まで、おくるみをするのが普通の国もあります。

1日中ですよ。1歳過ぎまで1日中おくるみをしていた赤ちゃんはハイハイをした事がなくても、しばらくすると歩き出すとの事です。

さすがに日本では1年もの期間、1日中おくるみをする方は少ないと思いますが、昼も夜も寝ている時におくるみをするぐらいなら問題はないでしょう。

ネット上には多くのママの実践記がありましたよ。赤ちゃんが嫌がる時期まで寝ている間はずっとなので『とても楽だった』『助かった』などなど。

心配でしたら起きている間に、たくさん遊んであげれば大丈夫。おむつ交換や授乳の時におくるみを外してあげれば大丈夫。

寝ている間は、赤ちゃんが嫌がるまでおくるみを。




おくるみを卒業してからはどうするの?

おくるみ いつまで 卒業

そのうち、おくるみを嫌がる事がわかれば『また寝てくれなくなるのでは?』と心配になりますよね。おくるみ効果が凄かっただけに。

おくるみを卒業してからはスリーパーで寝かしつけると思いますが、最初はおくるみのようにすぐ寝てくれない子が多いです。トントンなどして寝かしつけて下さい。

最初は、泣くでしょう。

泣き止む魔法の動画をご紹介します。赤ちゃんが興味をもつ画像と、あなたのお腹にいた時の血流と鼓動の音。コメントには、多くの驚きと感謝が沢山寄せられています。生後6日でも1歳になる赤ちゃんでも、効果があったとのコメントも。

試してみて下さい。

 

『おくるみをする=安心して寝る』から『スリーパーを着る=安心して寝る』と認識するまで、根気よく寝かしつけるしかありません。その時に、抱っこをしないほうが良いとの事。

抱っこをした方が安心してくれますが『抱っこ=安心して寝る』と認識されてしまうと、寝るときはいつも抱っこをしなければ寝なくなるからとの事です。その内、赤ちゃんも慣れるので大丈夫。

わたしの経験ですが、抱っこで寝かしつけていたので、抱っこしないと寝なかったですね。確かに。

赤ちゃんの頑張りと、本能を信じて見守って下さい。

まとめ

  1. おくるみの時期は、赤ちゃんが嫌がるまで。
  2. 卒業するタイミングは、赤ちゃんが泣く・暴れるなどのサインがある。
  3. おくるみは苦しくなく、胎盤にいたときと同じ安心感がある。
  4. 運動神経などの発達の遅れは問題ない。世界では1年以上1日中おくるみもある。
  5. 昼でも夜でも寝ている時は、おくるみで問題ない。ママも助かる。
  6. おくるみ卒業後はスリーパーなどを着させ、トントンで寝かせる。
  7. トントンで泣いても、抱っこは禁止。赤ちゃんを信じて。

いかがでしたでしょうか。

おくるみ一つでも心配なものです。卒業時期やタイミングを覚えてもらい、赤ちゃんからのメッセージを待ちましょう。

その他、赤ちゃんの悩みサイト

あなたの赤ちゃんは、みんなの赤ちゃんと一緒。大丈夫!

ありがとう。aki

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